パズル好きなら挑戦する価値あり!「パズル作家」を副業に!

特殊・その他

クロスワードパズル・漢字パズル・ナンプレといったいわゆるパズルは、日常生活のちょっとした空き時間に楽しめる知的な娯楽として、世代性別時代を問わず人気があります。特に昨今では、紙媒体に掲載されたパズルだけではなく、スマフォアプリとしてプレイ出来るものも普及しており、多くの方が今まで以上に手軽に楽しめるようになっています。

今回は、そんな人気の高い各種パズルの問題を考え、作成する「パズル作家」という仕事に焦点を当てていきます。実はこの仕事、在宅完結型の携わり方が出来る、という事からスキマ時間を利用した副業としても一定の需要が存在します。

副業としての「パズル作家」、今回はその内情に迫ってみたいと思います。もちろん、誰しもが出来る仕事ではありませんが、生粋のパズルマニア・パズル作成を趣味としているような方、にとってみれば、趣味・特技を生かし副収入を得る、そのヒントとなり得る話かもしれません。

副業としての「パズル作家」が成り立つ理由とは?

この「パズル作家」という仕事ですが、一昔前までは関連の雑誌・書籍等を出版している会社のスタッフ(もしくは外注の専門スタッフ)が担うのが普通でした。

ただ、昨今ではウェブの普及、特にクラウドソーシングサービスサイト等の誕生により、こういった作家仕事を一般人のパズル愛好家・パズル作成マニアといった生粋のパズルスペシャリストにローコストで発注することが可能となっています。

経費も抑えられて、良質なパズル問題が手に入る、となれば出版する側にとっても非常に美味しい、というわけで、こういった一般熟練ユーザーへのパズル作成発注案件が増えているのです。在宅副業としての「パズル作家仕事」が存在する、その背景にはこういった事情があるのです。

さて、次に、作成するパズルの種類、に関して触れていきましょう。まず挙げられるのがクロスワードパズルです。他には漢字パズル、ナンプレ(数独)、ナンクロ(ヒントの無いクロスワードパズル)、なぞなぞ問題等が続きます。イラスト描写スキルなども兼ね備えている方ですと間違い探しクイズの作成案件が回ってくることもあります。

報酬面に関してですが、一般的な相場としては、パズル作成一件につき1000~10000円前後(案件の種類により差があり)となっています。定期的に仕事をもらえるか、といった部分は作成者の能力・作成センス次第、となってしまいますので、限られた一部の優秀な人しか継続的に活躍出来ない副業、という側面は間違いなくあります。

「パズル作家」を副業として始める方法

副業としての「パズル作家」の始め方、ですが、前述したようにクラウドソーシングサービスサイトを利用して案件を探し、応募→受注、という流れが一般的です。パソコンやスマフォ(必要に応じて紙やペン等)があれば自宅で全作業が完結出来ますので、パズル作成スキルさえ持っていれば特別何かを用意する必要も無く、すぐに仕事を始められます。

代表的なサイトとしてはクラウドワークス・ランサーズ等があります。無料新規登録ですぐに案件探しが可能となりますので、非常におススメです。パズルマニアの方、パズル作成愛好家の方、その特技を副収入に結びつけるチャンスかもしれません。ご興味のある方は是非一度、トライしてみて下さい。