副業を探しているダブルワーカーさんの中には、週に1~2日ペースで一気に稼げる、少ない勤務日数でまとまった副収入を得られる、そんな仕事を求める方が少なくないと思います。他の仕事との合間に出来た余剰時間を使って副業をするわけですから、こういった傾向の方が多いのも当然と言えます。
今回はそんな求職傾向のワーカーさん、特にミドル・シニア世代の方々にマッチするであろう副業、その名も「施設警備員」、を紹介したいと思います。
「施設警備員」の仕事内容をチェックしていこう!
まずは「施設警備員」とはどんな仕事なのか、そこを見ていく事にしましょう。警備業務には種類があり、1~4号警備員といった具合に分類されています。今回の「施設警備員」はその中の1号警備員にあたります。本業では無く、副業として携わる場合はこの1号や、交通誘導警備などを担当する2号警備員として働くケースが多いです。
「施設警備員」の主な職場となる施設ですが、学校施設、オフィスビル、レジャー施設、ホテル等宿泊施設、銀行、工場施設等が挙げられます。業務内容に関しては、施設により細かい違いはありますが、概ね共通しているのは、門番業務、モニターによる監視業務、施設内の定時巡回業務、施錠チェック巡回業務、防災チェック巡回業務等です。
シニア世代の警備員も多くいらっしゃることからわかるように、どの業務も極端に体力を消耗するようなものではありません。ただ、何かトラブルが発生した時には一気に緊張感が増し、責任も重大となる、そんな仕事でもあります。
警察・消防等、各所への速やかな連絡・報告は当然ですし、その連絡が遅れるなど、何か些細なミスをしてしまうことで、それが原因で思わぬ事態を引き起こしてしまう事も考えられます。そういった意味では常に適度な緊張感を保っておく必要がある仕事でもあり、体力面以上に、精神的な強さ・安定といったものを求められる仕事でもあるでしょう。
1日でそんなに稼げるの!?その驚きの日給とは?
この「施設警備員」ですが、求人内容としては、週1日勤務から歓迎、勤務時間帯は朝9:00~18:00、17:00~翌朝8:00、朝9:00前後~翌朝9:00前後(仮眠等ありの24時間勤務)、20~60代前後の幅広い年齢層歓迎、未経験者OK(30時間以上の研修教育が義務化されている)、性別不問などといった傾向が見受けられます。こういった内容からも、幅広い年齢層の副業ワーカーにウケがいい仕事、始めやすい仕事というのが分かります。
また、報酬面に関して、日給が15000円前後~20000円以上といった案件がゴロゴロ見つかる、そんな仕事でもあります。出勤日は少なく、一回の勤務でなるべく多く稼ぎたい、そんな方にまさにぴったりです。特に24時間勤務の場合は、途中で仮眠等をとりながらの長丁場とはなってしまいますが、1日で20000円以上稼げる案件も揃っています。仮にその条件で月に3日勤務するとしたら、単純計算で60000円以上となります。
このように、業務内容に適性さえあれば、非常に効率よく稼げる副業です。我こそは、と思う方は是非一度、求人情報をチェックしてみて下さい。