週1日からOK!手堅い副業なら「コンビニ夜勤」がオススメ!

飲食・接客業

学生時代のアルバイトの代表格といったイメージが強い「コンビニ店員の仕事」ですが、実はサラリーマン・自営業者・主婦(主夫)の方達の副業として選ばれる事も多い職種です。

特に、深夜割増された高水準の時給が約束され、1日につき10時間前後の長い勤務が可能な「コンビニの夜勤仕事」は、月に4~5日働くだけで比較的まとまった副収入になることから、安定した手堅い副業として人気があります。

今回はそんな「副業としてのコンビニ夜勤」について、その業務内容や求人の内容、募集条件といったテーマを中心に、掘り下げていきたいと思います。

ずばり!「コンビニ夜勤」の仕事とは?

コンビニエンスストアと言えば、もはや日本の現代社会生活において無くてはならない存在であり、多くの方の生活サイクルに自然に溶け込んでいます。特に、深夜帯にいつでも気軽に利用出来る、というメリットはコンビニの便利さをまさに象徴する一側面ですが、「コンビニの夜勤仕事」とはそんなコンビニの深夜帯営業を支える、お店にとって縁の下の力持ち的な仕事となります。

「コンビニ夜勤」の具体的な業務内容に話を移しましょう。大きな特徴として、レジ打ち・接客要素は少な目で、商品陳列・補充業務や店内の清掃・メンテナンス業務が多めといった傾向が挙げられます。日勤と比べると来客数が大幅に減りますので、レジでの接客業務は極端に少なく、勤務時間の大半をトラックで運び込まれる商品の検品作業、店内陳列・補充作業、店内清掃作業、おでん・唐揚げなどの準備作業に費やす、そんな店舗もざらにあります。

ただ、都心や主要都市の店舗ですと深夜帯でも客足が衰えず、接客業務もそれほど減らない、というパターンも多々あります。当然ながら同時にこなさなければならない仕事が増えますので、そういった店舗の場合、業務内容はハードとなります。ただその分、時給もかなり高めに設定されているのが普通です。

例として、都心の忙しい店舗の深夜スタッフの時給は、深夜割増込みで1200~1450円前後とかなりの高水準となっており、1日8時間勤務の場合ですと軽く日給1万円以上となります。もちろん、他の地域でも時給が1000円以上、というのが相場の仕事ですので、週1の深夜勤務(1日に8~10時間勤務)で月に4~5万円は稼げる、という事になります。週末の深夜帯などを利用した副業としてサラリーマンが選ぶ事が多い、というのも納得の賃金体系と言えます。

事前調査も大切!「コンビニ夜勤」の求人情報の見つけ方

この「コンビニ夜勤仕事」の求人情報ですが、基本的にはウェブ上のアルバイト情報サイトや求人情報誌、求人広告チラシなどに通年でよく見受けられますので、見つけて応募する事は非常に簡単に出来ます。募集条件も、未経験者歓迎、副業・兼業OK、シニア世代も歓迎といったように、非常にとっつきやすい内容が多く、副業として始める際のハードルは低めです。

ただ、先述したように、店舗の立地条件などにより業務内容に大きな幅が出てしまう仕事でもあります。ですから出来る事ならば、事前に深夜帯営業の雰囲気を確認出来る自宅周辺の店舗や生活圏内にある店舗などにターゲットを絞り、求職活動をした方が無難かもしれません。そうすることで、より質の高い、自分に適した職場に出会える可能性が大幅に高まるでしょう。