シニア世代の女性も大活躍!「世論調査員」を副業にしませんか?

配達・作業

昨今、先行き不透明なご時勢を反映してか、副業・兼業を前提とした、いわゆるダブルワーカー御用達の求人案件がよく見受けられるようになっています。

今回はその中でも幅広い年齢層(20~70代)の女性が多数活躍している、そんな仕事を、オススメの副業候補として紹介したいと思います。それはズバリ、「世論調査員」という仕事です。

テレビのニュースなどでもよく耳にする「世論調査」、この仕事は、まさにその調査を様々な方法で実行するスタッフ、というわけです。一体どういった業務内容なのか?どんな部分が副業・兼業に向いているのか?、そういった点を解説していきたいと思います。

「世論調査員」の業務内容・働き方をチェック!

「世論調査」とは、通信社・新聞社・各調査会社(シンクタンク等も含む)・民間企業・官公庁・大学などが、その時々の世論の動向を知る為に、一般市民を対象に行うアンケート調査です。

通常、こういった調査は先述した依頼主の企業・団体が世論調査等を専門的に行う調査会社に外注する形で行われます。今回紹介する「世論調査員」は、こういった調査会社の一員(アルバイト・パート・臨時スタッフ等)として、もしくは完全出来高制の業務委託契約者、として働く事になります。

調査の仕方は様々で、調査対象宅を一軒一軒回ってアンケートを依頼・回収する場合もあれば、コールセンターから調査対象者に電話をかけアンケートをお願いする場合もあります。アンケートの内容に関しては、あらかじめ決められている数種類の設問を対象者に聞いていくだけですので、かなりシンプルな業務内容と言えます。

ただ、対象者への質問の仕方や言葉の受け答え方には細心の注意が必要です。常に丁寧・わかりやすさ・柔らかさを意識し、対象者と接する、そんな業務姿勢が要求されます。そういった意味で、女性、特に落ち着いた雰囲気のシニア世代の女性が大活躍出来る、そんな可能性を秘めた仕事でもあります。

求人内容傾向から探る、副業・兼業との相性

この仕事のアルバイト求人内容ですが、週2~3日から勤務OK、土日祝のみの勤務もOK、1日4時間勤務からOK、短期・長期など働き方を柔軟に選べる、時給相場は850~1400円(業務内容により変動、当然土日祝勤務は割増し)、未経験者歓迎といったような傾向があります。

業務委託案件(通常、調査対象者宅訪問型)の場合は、働く日・勤務スケジュールは完全に調査員の都合で決められる、完全出来高制、1票のアンケート回収毎に1200~2500円前後の報酬等の求人傾向があります。これらのことを踏まえると、この仕事がいかに副業・兼業ワーカーと抜群に相性が良いか、ということがお分かりいただけるかと思います。

また、アルバイト・業務委託、双方に共通しているのが幅広い年齢層(20~70代)の女性大歓迎という求人傾向です。先述したように、業務内容的にはこういった女性層の方々の強みを存分に発揮出来る仕事ですので、この求人傾向になるのも納得です。

自力で稼げる収入の柱をもう一本持っていたい!自分の強みを生かせる仕事で頑張ってみたい!そんな女性副業ワーカーさんには特にオススメのこの「世論調査員」、ちょっとでも気になる方は一度、ウェブ等で求人情報に目を通してみてはいかがですか?