サッカー好きの為の副業!フットサル審判員に挑戦しよう!

肉体・運動系

世界中で圧倒的な人気を誇るスポーツ「サッカー」、そのサッカーの縮小版的なスポーツであるフットサルもまた、気軽に少人数で楽しめるその親しみやすさから、日本でもグングンと競技人口を伸ばしています。週末や連休にもなると、フットサルの大会やイベントが全国各地で開催され、その人気は留まるところを知りません。

そんなフットサルの試合に必要不可欠な存在、それは審判員です。実は昨今、この「フットサル審判員」を副業にしているサッカー好きが密かに増殖中、という事をご存知だったでしょうか?今回は、そんなサッカー好き・フットサル経験者にはたまらない「フットサル審判員」という副業について、掘り下げていきたいと思います。

「フットサル審判員」に向いている人・必須資格の有無

男女年代問わず人気の「フットサル」、全国的に学生やサラリーマン・社会人主体のアマチュアチームも増えており、女性のみのメンバーで構成されたチームも目立つようになってきました。

そんな盛り上がりを背景として、フットサル関連のイベントや大会が週末や連休に数多く開催されるようになっています。「フットサル審判員」はそういった大会などで文字通り、試合の審判(場合によっては会場の設営・受付・後片付けなども兼務)をする仕事となります。

フットサル・サッカー経験者、審判員経験者には当然向いている仕事ですが、他のスポーツ経験者で、とにかく試合中、動き回れる体力がある方、であればサッカー未経験者の方でも活躍が可能な仕事です。審判員派遣業者の中には、審判員育成マニュアルを完備しているところも多く、それに沿って未経験者にも丁寧に指導してくれるからです。

また副業をする上で、審判資格・ライセンスといったものは必要ありません。各種サッカー協会(JFA等)が主催する、いわゆる公式試合で審判を行う場合は資格が必要となりますが、それ以外の試合に於いては(プライベートイベントや大会等に於いては)無資格で問題ありません。

通常、フットサルの公式試合は審判員3人+タイムキーパー1人で進行していきますが、プライベートイベント・大会での試合の場合はその限りではありません。1試合につき、審判員2人のみ、審判員2人+タイムキーパー1人、審判員1人+タイムキーパー1人、といった人員で進行していく事もよくあります。特に最近の求人の傾向としては、1試合を2人の審判で回す、といった案件が多く見受けられます。

「副業フットサル審判員」の求人情報はどこで見つかる?

この副業としてのフットサル審判員の求人情報ですが、ウェブ上で「フットサル審判員 副業」「フットサル審判員 アルバイト」「フットサル審判員 土日」などで検索をすると多くの募集案件が見つかります。

審判員派遣業者・イベントスタッフ派遣業者・フットボールクラブ・フットサルクラブなどの事業体が主に募集をかけており、条件として、アルバイト・パート・土日勤務・無資格OK・未経験OK・平均時給900~1200円等が提示されている、そんな案件が多く見受けられます。

サッカー・フットサル好きで体力に自信がある方、審判員としてのスキルを磨きたい方等、是非一度、土日限定の副業としてトライしてみて下さい。