通常のウェブサイトよりお手軽!副業でミニサイトを運営しよう!

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ブログの運営に手こずったら「ミニサイト」を検討

副業としてブログを運営・管理し、ブログアフィリエイトという形で副収入を得ている人は昨今、かなり増えてきました。このブログアフィリエイトはブログ記事の空いたスペースに広告を掲示することで広告収入を得る仕組みですから、当然ながらPV(ページビュー)をいかに増やすか、が重要です。

その為、ブログ運営者は毎日のように記事を投稿し、ページを増やしていくことになりますが、例え興味のある分野だけをテーマに記事を作成していったとしても、長期間継続して投稿し続けるのはかなりの労力を伴います。

しかも、そのブログ記事を掲載しているウェブサイトの規模もどんどん大きくなっていき、記事の管理・メンテナンスなども大変になっていきます。記事数も150ページになり200を超え・・となり、それに伴って収入も増えて行けば良いですが、絶対にそうなる保証も無いのが現実です。

このような、いわゆる通常のウェブサイト・ブログ運営が重荷だな、と感じ始めた方におすすめしたいのが「ミニサイト」の作成・運営です。特に副業などで個人で始めやすく、運営もしやすいと言われるこの「ミニサイト」とは一体どんなものなのか、掘り下げていきたいと思います。

「ミニサイト」、その特徴と他のサイトとの違い

実は「ミニサイト」に厳密な定義はありません。ただ、一般的に、「ページ数が10~30で一つのニッチなテーマに絞ってコンパクトにまとめられたウェブサイト」といった捉え方をされることが多いです。ちなみにいわゆる通常のウェブサイト、と呼ばれるものは複数のテーマを扱い、ページ数も30~100以上で、随時ページ数が増えていく、そんなイメージです。

また、特に最近よく見かける、ページ数が1~3で最低限の情報しか掲載されていないウェブサイトがありますが、これは「ペライチサイト」と呼ばれます。言ってみれば、「ミニサイト」とは、この「通常のウェブサイト」と「ペライチサイト」の中間に位置するサイト、という定義がしっくりくるかもしれません。

ミニサイトはライバルが少ない、ニッチなテーマに絞り構成していくのが基本です。ありふれたテーマでは大規模サイトなどに勝つことは出来ませんので、このテーマ選びは重要です。一度、ニッチなテーマで読者を獲得してしまえば、他に替わりが効かないサイトということで、息の長い読者になってくれる確率が高いです。

また、ミニサイトはページ数を少なく抑え最低限の情報に絞り掲載していきますので、読者も目当ての記事をあちこちと探す必要が無く、使いやすく読みやすいサイト、という印象を持ってくれるでしょう。

さらに、サイトのボリュームが小規模であればサイト作成・管理・運営が楽になるのは言うまでも無く、個人で取り扱うのも容易ですし、複数のミニサイトを掛け持ちして運営していくのも当然、可能です。

とにかく、一旦ミニサイトを作成・構成してしまえば、記事を通常のブログ運営のように継続して増やしていく必要が無い、という強みが大きく、言ってみれば「ほったらかし」状態で運営が出来てしまうのです。これこそ「ミニサイト」の最大の魅力です。