電子書籍を普及させた「Amazon キンドルストア」
スマートフォンやタブレットなどでいつでもどこでもお手軽に読書が楽しめる「電子書籍」は、その利便性・経済性から日本でも徐々に市民権を獲得し、売り上げも順調に伸ばしています。紙媒体の既存の書籍が年々売り上げを落とす中、電子書籍の売り上げは右肩上がりを続けていますが、この売り上げ動向に一役買っているのが、あのAmazonが展開している「Kindle（キンドル）」と言う電子書籍サービスです。
テレビやインターネットCMで一度はこの「キンドル」という言葉を耳にしたことありませんか？また、Amazonでお買い物中にキンドルストアという、電子書籍がズラッと並んだページを見掛けたことがある方も多いのではないでしょうか。
Amazonキンドルストアで夢の作家デビュー！
ここから本題に入っていきますが、実は、この電子書籍の巨大マーケットであるAmazonキンドルストアで、自分が執筆した本を電子書籍として売ることが出来るのです。そして書籍の売り上げに応じて印税（ロイヤリティ）を得ることも出来てしまいます。そうです、電子書籍作家としてデビューし収入を得ることが可能なのです。
実際にこの「Kindle（キンドル）出版」という仕組みを利用して、副業作家として月に数万～数十万円の利益を生み出すことに成功している方は何人もいます。一度出版してキンドルストアに並べてさえしまえば、あとは売り上げが発生するたびに収入が発生するわけですから、まさに不労所得に近いものが手に入るわけで、副業にぴったりと言えるでしょう。
自分で本を出版してみたいけど、出版社とかに頼むのも大変そうだし費用もかかりそう、などと二の足を踏んでいた方にとっても、このキンドル出版の手軽さは魅力的でしょう。やるべきことは、原稿を書いてテキストファイルを作成、表紙の画像データ作成、これらをAmazonに登録してついでに入金用の銀行口座も登録、これだけなんです。表紙のデザインはクラウドソーシングサイトに外注して作成することも可能ですし、とにかく自分が執筆した原稿さえあれば作家デビューはあっという間なのです。
キンドル出版の魅力はなんといっても印税率の高さ
このAmazonキンドルストアを利用した出版がユーザーに選ばれている理由として、特筆すべき点が他にもあります。それは印税率（ロイヤリティ）の高さです。幾つかの条件さえクリア（出版する電子書籍をAmazonのみで販売すること、などなど）すれば、70%という高い印税率で書籍を販売することが出来るのです。通常の紙媒体の書籍の印税率が8%から10%ほどであることを考えると、この70%という印税率がいかに高いものかわかるかと思います。
このようなメリットも含め、本を自費出版して副業としてお金を稼ぎたい！と考えている方にとってはまさに「渡りに船」のサービスと言えるでしょう。賢く有効活用して、夢の印税生活に向けまずは一歩、踏み出してみて下さい！
