「声」の仕事の代名詞!「ナレーター」に副業で挑戦しよう!

専門職・技術職

世の中には様々な「声」を使った仕事がありますが、その中でも特に、誰もが業務内容をイメージしやすいもの、それは「ナレーター」ではないでしょうか。テレビ番組・CMでのナレーションや、昨今では数多くのネット動画にもナレーターの声が溢れています。まさにそれらのコンテンツにとって“欠かせない存在・職業”と言っても過言ではないでしょう。

今回はこの「ナレーター」という仕事を「副業で始めるには?」、そんな観点で話を進めていきたいと思います。自他共に認める“朗読上手の方”“ナレーターのお仕事をかじった事のある方”、そのスキルが意外な副収入を生み出すかもしれません。

「副業ナレーター」にとっての活躍の場とは?

一般的に「映像・画像に合わせて文章などを朗読する仕事」とすぐにイメージしやすい「ナレーター」ですが、その反面、「どうやって仕事にありつくのか?」「芸能人や有名声優にしか回ってこない仕事じゃないの?」などといった、若干の“とっつきにくさ”をイメージする方も少なくないかもしれません。

たしかにテレビ番組・テレビコマーシャルのナレーション、などといった規模の大きな仕事は、事務所に所属し、ある程度の知名度を持つ芸能人・声優・経験豊富なプロフェッショナルなナレーター等が担当する事が多いです。

ただ、昨今では既存のテレビメディアだけでなく、インターネットを介した様々な形態のメディアコンテンツが生まれ、広く普及し利用されています。Youtubeの動画コンテンツや企業CM動画などが分かり易いサンプルでしょう。そのような、いわゆる小回りの利くネットメディアにおいては、素人~セミプロレベルの「初心者ナレーター・副業ナレーター」でも活躍出来る余地は十分にあります。

むしろ、予算を抑えられるという側面から、積極的にセミプロナレーターを採用する企業・クリエイターもいますし、自宅に録音環境が整っていて、ある程度即戦力として“使えるスキル”を持っている方などでしたらまさに“引く手あまたの存在”になる可能性があります。

「副業ナレーター」が仕事を見つけるには?

自宅にパソコン、音声編集ソフト、マイク、オーディオインターフェースなどが揃っていれば、すぐに録音作業が開始できるこの「副業ナレーター」ですが、ではどうやって仕事を見つけたり、請け負ったりしたらよいのでしょうか。

これに関しても既存のインターネットサービスが即座に解決してくれます。近年普及し始めたスキルシェアリングサービスやクラウドソーシングサービスを利用する事で、こういった声の仕事は自宅に居ながら受注する事が可能となっています。

スキルシェアリングの代表的なサイトである「coconala(ココナラ)」、クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」「クラウドソーシング」などには多くのナレーター案件が掲載されていますので、サイトに登録するだけですぐにこういった案件にアクセス・応募が可能です。まさに、副業ナレーター、特に“在宅副業ナレーター”を志す方にとっては、うってつけのインターネットサービスと言えるでしょう。