飲食系接客の基礎を学べる!ファーストフード店員を副業に!

飲食・接客業

日本中至る所で見掛けるファーストフード店、ハンバーガーにフライドチキン、サンドウィッチ、牛丼等々、手軽に美味しいメニューが揃い、今や多くの方の日常生活に自然に溶け込んでいる飲食業態です。今回は、そんなファーストフード店を切り盛りする「店員・スタッフ」の仕事を副業にするというテーマで、話を進めていきたいと思います。

学生時代のアルバイトの代表格といったイメージが強いこの「ファーストフード店員」という仕事ですが、昨今、社会人の方が副業として携わる、そんなケースも増えているようです。中には派遣社員をしながらWワークとしてこのファーストフード店員をこなしている、そんな方もいらっしゃいます。副業としての「ファーストフード店員」、その実情に迫っていく事にしましょう。

飲食系接客の“いろは”を教え込まれます!

まず、この「ファーストフード店員」ですが、基本的に雇用形態はパート・アルバイトとなります。業務内容としては、レジ打ち・接客、調理全般業務、清掃業務が主で、これはどこの大手フランチャイズでもほぼ共通した構成です。業務手順は徹底してマニュアル化されているのが普通で、店員はその手順・ルールに従い仕事を覚えていきます。

新入りスタッフに対する研修制度なども充実しており、その為、飲食業・接客業の未経験者や初心者でもとっつきやすく、働きやすい職場と言えます。新入りが携わる事の多い、レジ打ちや接客を主に担当するカウンター業務スタッフは、その接客態度がもろに、その店舗のイメージの良し悪しを左右させてしまいます。

その為、常に笑顔で、はきはきとした喋り方、テキパキとした無駄の無い機敏な動き等、飲食系接客業務の基礎となる部分を徹底して教え込まれます。こういった基礎スキルは他の飲食系業務にも当然流用出来ますので、「これから飲食系業界にも手を伸ばしていきたい!」、そんな業界未経験の副業ワーカーさんには、好都合な職場、と言えるでしょう。

また、営業時間が早朝から深夜まで、と長時間の店舗が多いことから(中には24時間営業も)、勤務時間帯を幅広いバリエーションから選べる、そんな仕事でもあります。こういった部分も、本業とのスケジュール的な兼ね合いが重要である副業ワーカーが参入しやすい、理由の一つとなっています。週2日・1日2時間勤務程度から働ける店舗が多い、時給が1200円前後と高水準(地域に拠り差は有り)、そんな点も忙しい副業ワーカーにとってはとっつきやすく、ありがたい側面と言えます。

求人情報を見つけるならウェブ経由が手っ取り早い!

さて、この「ファーストフード店員」の求人情報ですが、ウェブ上の「マイナビバイト」「タウンワーク」などの求人・アルバイト情報サイトに多く掲載されています。ウェブ経由で簡単に応募が可能ですので、待遇などで目を惹く案件が見つかり次第、すぐにアクションを起こす事が出来ます。

大手牛丼チェーン店などの中には、週2日勤務からOK・履歴書不要・時給1300円以上・食事支給、といったような非常に始めやすく旨味のある条件でスタッフを募集しているところもありますので、副業でがっつり稼ぎたい方などには大変おすすめです。