スイミングと言えば、子供の頃の習い事や年配の方の健康維持スポーツとして選ばれることも多い、老若男女にとって非常に親しみやすいスポーツです。他のスポーツは全然ダメだけどスイミングだけは続けている、そんな方も多いのではないでしょうか。
中には中学、高校、大学と部活などを通してスイミングを続け、水泳選手として大会に出たり、社会人になっても毎週スポーツクラブで泳いでいる、そんなスイミングエキスパートもいらっしゃると思います。その卓越したスイミングスキルを眠らせずに有効に活用して副収入を得る、今回はそんな副業「スイミングインストラクター」について解説していきたいと思います。
泳ぎ好きにとってまさに天職!そんな副業です
昔から慣れ親しんできたスイミング、そしてその経験から自然と身に付いたスイミング技術をそのまま活用出来る「スイミングインストラクター」という副業は、スイミング好き・愛好家にとってはまさに天職と言って良いかもしれません。趣味と実益を兼ねる、そんな言葉がぴったり当てはまります。
ただ「何か資格がないと就けない仕事なのでは?」と思われる方もいるかもしれません。ご安心ください。この「スイミングインストラクター」という仕事を始めるにあたって、必須の資格などはありません。仕事場であるスイミングスクールやスポーツジムなどにスイミング能力や指導力、コミュニケーション能力が認められ、採用に値すると判断されればすぐにでも、インストラクターとしてスタートを切る事が可能です。
特に、子供や年配の方対象のインストラクターの求人は年間を通じて、求人情報サイトなどでよく見受けられます。ですからこの層を対象とした指導経験があったり、コミュニケーションスキルに長けていたりする方でしたら、ただただスイミング技術だけが高い方などよりも重宝され、採用されやすい傾向にあります。
また、日本水泳連盟認定「基礎水泳指導員」・日本スイミングクラブ協会認定「基礎水泳指導員」という資格が存在し、インストラクターになる上で必須では無いにしろ、もし所有していれば当然ながら採用の際には大きな売りとなります。
スイミングインストラクターの時給は?始め方は?
この「スイミングインストラクター」の気になる平均時給ですが、おおよそ1000~1500円前後です。週1~2回、一日2~3時間、土日のみの勤務などから始める事が出来ますので、週末にプールで体を動かして運動不足を解消しつつ、ひと稼ぎしたいサラリーマンなどにはとても向いている副業でしょう。
求人情報は求人情報サイトや情報誌、各スポーツクラブ・スイミングクラブなどの公式サイトに掲載されていますので、諸条件をしっかりとチェックした上で(副業として可能なシフトか、など)応募しましょう。