副業で「卒論代行」にトライ!文章作成が得意な方にオススメ!

代行業

昨今、大企業の副業解禁の流れなどを受け、新たに副業を始める方が増えつつあります。中でも、ライティング、ブログの執筆といったような、文章作成能力を存分に発揮できる副業は需要も多い事から、サラリーマンから主婦、学生まで、多くの方が参入する人気ジャンルとなっています。

今回取り上げる「卒論代行」という副業も、そんな文章作成ジャンルの一翼を担う仕事です。文章作成に自信のある方、特に論理的な文章作成能力をお持ちの方にうってつけのこの副業は、何だかの理由で卒論を書けないでいる多くの大学生達を蔭で支え、人生の次なるステージに進む為のお手伝いをしてあげる、そんな仕事です。今回はこの「卒論代行」の具体的な業務内容や、副業としての始め方について、その概要を書き記していきたいと思います。

「卒論代行」という副業、その具体的な中身とは?

大学生にとって卒業論文の執筆は、その大学を無事卒業できるか否かを左右する一大イベントであり、学生生活の締めくくりの時期に必ず訪れる越えなければならない壁と言えるでしょう。もちろんですが、この卒論、学生自身で執筆するのが理想です。

ただ、何だかの理由で卒論の執筆がどうしても自力で出来ない、そんな学生が存在するのもまた事実です。就職活動に時間を取られてしまって卒論に手が付けられない、論理的な長い文章を書くのがとことん苦手、論文の書き方がわからず、気づいたら締め切り間近になってしまったなど、手助けを必要としている学生は想像以上に多いのです。

そんな窮地に陥った学生を助ける為に、文字通り卒論を丸ごと代行して仕上げ、報酬を得る仕事、それがこの「卒論代行」の主な業務内容となります。特定分野の専門知識を持ち、日常的に論文を書き慣れた人などにはまさに最適な仕事で、特に法律関連テーマの執筆代行依頼が多い事から、そういった分野に強い方は重宝される傾向があります。

また、この「卒論代行」、高い専門性を要求される仕事という事もあり、他の代行業などに比べると報酬はかなり高めに設定されています。依頼によっては、3日ほどで仕上げて欲しい、といったようなスピーディーな作業を要求される事もあり、そういった案件に対応出来れば出来るほど、報酬は跳ね上がります。

参考として依頼料のサンプルを挙げますと、一万文字の論文で10万円前後、二万文字の論文をスピード仕上げで25万円前後、といった具合になります。こういった料金体系から推し量れるように、一案件当たりの利益額がかなり高めの副業、と言えます。

「卒論代行」を副業で始めるにはどんな方法が?

この副業を始めるには、専門の代行業者がありますので、まずはそこのスタッフとして採用・登録され、業務に携わるという形が一番手っ取り早いでしょう。「卒論代行 業者」などでネット検索をすると幾つかの代行業者が見つかりますので、各社のサイトのスタッフ募集コーナーからコンタクトをとってみましょう。

また、スキルシェアリングサイトなどを用い、ツイッター・インスタグラム・ブログといった広告ツールと連動する形で個人で顧客を見つけていく、というパターンもあります。この場合、顧客を見つけるのには苦労しますが、報酬を自ら総取り出来る(サイト手数料は引かれます)というメリットがあります。