在宅でもOK!?「コピーライター」を副業にする方法とは?

ビジネス・オフィス

世の中に溢れる多種多様な商品、それらを売る為に企業は手を変え品を変え、様々な広告活動を行います。中でも最も一般的で、多くの方に馴染みのある広告形態、それは「キャッチコピー」でしょう。

その商品の魅力を端的に表現し、多くの人にアピール出来るキャッチコピーはテレビ、インターネット、街角の広告など、複数のメディアで簡単に使い回しが効く事から、今や商品を売り込む上での“必需品”として認識されています。

また、近年ではテレビCMなどに加えインターネットメディアにおける広告宣伝に重きを置く企業も増えており、そんな流れから短いフレーズが中心のキャッチコピーだけでなく、文章による宣伝コピー(セールスライティング・セールスコピーなどとも呼ばれています)も多く見受けられるようになってきました。

「コピーライター」を副業に出来る、その背景とは?

そんなキャッチコピーやセールスライティングを生み出す仕事、それが「コピーライター」です。コピーライターと聞いた時に、大手の広告代理店や広告会社に所属していないと出来ない仕事、そういったイメージを持つ方も少なくないと思います。たしかに一昔前はそうだったかもしれません。やはり、コピーライターとして仕事をもらうには、クライアント・スポンサーなどとのつながり、いわゆるコネが重要であり、それを得るには企業に属している方が断然有利だったからです。

ただ、昨今では事情は変わってきています。コピーライターとクライアント・スポンサーを仲介してくれる様々なインターネットサービス(クラウドソーシングサイトなど)が次々と誕生し、それにより、広告会社を介さない個人としてのコピーライターの活動領域がグンと広がったのです。そういった背景もあり、コピーライターを在宅完結型の副業として捉え、携わる方も増えています。

もちろん、未経験の方がすぐにホイホイと仕事を受注できる程甘い世界ではありませんが、コピーライティングの経験を多少持っている方や本業で現在も携わっている方・以前そういった業界で働いていた方などでしたら、クラウドソーシングサイトを活用する事であっさりと在宅副業としてのコピーライターをスタートし、ある程度まとまった額の副収入を得る事が可能となっています。

「コピーライター」の仕事にありつけるサイトはここだ!

コピーライター・セールスライディングの案件が見つけやすいクラウドソーシングサイトとしては、「ランサーズ」「クラウドワークス」「サグーワークス」などが挙げられます。どれも無料登録だけですぐに案件探しが出来ますし、とにかくユーザー数が多くサイト自体がアクティブですので、全て登録してしまって損はないでしょう。

また、すでに多くの経験・実績・スキルをお持ちの方でしたらポートフォリオを作成しマイページに必ず掲載すべきです。それは案件を受注する上での大きな武器となりますし、アピールすればするほどより質の高い案件やクライアントに巡り合う可能性が高まります。

逆にまだあまり実績をお持ちでない方でしたら、比較的受注しやすい報酬が低めの案件を敢えて狙うと良いでしょう。ライティングのスキルアップとサイト内での実績作りを同時にこなせますので、それをコツコツ繰り返す事で必ず報酬のアップにつながっていきます。

極端な話、ノートパソコン一台あればいつでもどこでも始められる副業です。ちょっとでも適性を感じられるような方は、最初はおこずかい稼ぎのような感覚からでもいいので、是非スタートしてみて下さい。思わぬ副収入に結びつくかもしれません。