副業で「サイトパトロール」を始めてみませんか?

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インターネット上に存在する無数のホームページや掲示板・ECサイト・SNS・ブログ等、これらをネットサーフィンしながら閲覧し、規約などに反する使われ方がなされていないかチェックして回る、そんな仕事があります。その名も「サイトパトロール」です。

昨今、インターネットを介した嫌がらせ・誹謗中傷・犯罪などが増えていることから、このような、不適切行為・不正利用をチェックするパトロール業務は、まさにネットの治安を守る上で欠かせない存在となっています。

さらに、この「サイトパトロール」、隙間時間を有効活用でき、特別な専門スキル・資格も求められず、体力もあまり使わない、おまけに時給も悪くない(相場は1000円前後)、これらの特徴から“副業”として携わる方も増えている仕事なのです。

「サイトパトロール」その業務の中身とは?

「サイトパトロール」業務の基本的な流れは非常にシンプルです。ウェブ上をネットサーフィンして、文字通り、あらゆるサイトをパトロールして回る、これを延々と繰り返す事となります。まず、ここまでで分かる通り、非常に地味で根気を必要とする仕事です。

モニターを長時間見続けて、数多くのコンテンツをパトロール対象としてチェックしていく事になります。その為、向き不向きがはっきりしている仕事と言えます。言ってみれば、ネットサーフィンが趣味の方などにはまさに“天職”と言える内容かもしれません。

さて、パトロール最中に、何か不適切な箇所や不正が疑われる部分を見つけた場合、速やかに報告する、これもこの業務の重要な要素です。どういった不適切箇所が見つかった場合に報告するのか、その基準に関しては、事前に渡されるガイドラインやマニュアルで指定されます。それに従って粛々とチェックを繰り返していくだけですので、自分でサイト規約などを逐一チェックする、などといった手間は掛からない事がほとんどです。

また、例えば著作権や肖像権を侵害している部分をチェックしなければならない、そんな時でも、それらの法律について詳しくないと作業が出来ない・進まない、などといった事もありません。そういった意味では全くの未経験者でも、マニュアル片手にすぐにスタート出来る副業、と言えるでしょう。

サイトパトロールはどんな時間帯に行われるのか?

サイトパトロールが行われる時間帯ですが、基本的には24時間フル回転で行われます。その為、自分の好きな時間帯を選び(様々な時間帯の求人があります)、働けます。特に深夜帯の求人案件が多いのが特徴ですので、昼間の仕事と掛け持ちしたい人などには好都合と言えるでしょう。

当然ながら、深夜帯の方が報酬が高くなるのは言うまでもありません。求人案件の見つけ方ですが、ウェブ上の求人サイトやタウンワークなどの求人情報誌などに募集記事が出ていますので、そちらから応募する形が一般的でしょう。契約社員や土日のみ・深夜帯のみのアルバイト、といった雇用形態が多いです。