インスタグラムへの写真投稿が副業に?インスタグラマーとは

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Instagram(インスタグラム)は2020年現在、世界で10億人を超えるユーザー数を誇る超巨大「写真共有型SNS」です。日本国内でもアクティブユーザー数は3300万人にも及び、「インスタ映え」という言葉が流行語になるなど、その快進撃はとどまることを知りません。

そんなインスタグラムですが、多くの方がこのSNSを、お洒落でファッショナブルな写真をアップして共有し、フォロワーとのコミュニケーションを楽しむサービスである、と認識しています。ですが、実はこのSNSは使い方次第で副収入を得るツールにもなり得るということをご存知だったでしょうか?

「インスタグラマー」とは?どうやって収入を得てるの?

インスタグラムに魅力的な写真を数多くアップすることで多くのフォロワーを獲得し、SNS内外に影響力を持ち、企業の宣伝活動に関わったりスポンサー契約を獲得する人達の事を「インスタグラマー」と呼びますが、彼らはそういった活動で多くの収入を得ています。「だけど稼げるインスタグラマーって芸能人とか有名人だけなのでは?」と多くの方は思うかもしれませんが、実際はそうでもありません。

もちろん、著名人はフォロワーも多く影響力も大きいですから、有利であることに間違いはありませんが、工夫次第で、一般の主婦の方でも月に40万~100万円というかなりまとまった額の収入を得ている方が存在しますので、インスタグラマーは有名人だけの専売特許ではない!と言い切れます。一般人がインスタグラマーとして収入を得る方法は大きく分けて三つあります。

それは、投稿している写真を素材として販売する、インスタのプロフィール欄を利用したアフィリエイト、スポンサー契約、の三つです。写真の販売に関しては、インスタのアカウントを使うことが出来る「MOBILEPRINTS」や「Snapwire」などの写真販売サイトにオリジナル写真ギャラリーを開設することで、可能となります。多くのフォロワーをいかにこのギャラリーに誘導できるか、がポイントとなります。

アフィリエイトに関してですが、インスタは投稿内容にURLを貼ることが出来ないので、プロフィール欄にURLを貼り外部サイトに誘導します。これもやはりフォロワーの数が重要となってきます。スポンサー契約に関しては、とにかくフォロワーを増やして影響力の強いインフルエンサーになることが重要です。

一度その立場になってしまえば、あとはその影響力を利用する為に企業の方から声を掛けてくるでしょう。スポンサー契約が獲得出来れば、写真投稿でその企業の商品のPRをするだけで広告料が入って来ます。一投稿に企業が200万円近く支払う事もあるというのですから、驚きです。

とにかく地道にフォロワーを増やすことが収入への近道

成功している一般人のインスタグラマーの特徴として挙げられるのは、まず、毎日のように良質なこだわりの写真を大量に投稿している、という点です。これはフォロワーを増やす上で外せない要素です。投稿する写真のテーマも、例えば「スイーツ」に決めたのなら、その一点に絞って一貫性を持って活動を続けた方が、固定のファンがつきやすく結果としてフォロワーが増えていく要因となり得ます。

また、プロフィールに使用する写真選びには妥協せず時間を掛けた方が良いです。やはり写真共有SNSですから、プロフィール写真の持つ重要性は他のSNSとは比較にならないでしょう。フォローしたいと思わせるようなハイセンスな写真を自分の感性を信じて選び抜きましょう。とにかく、全てはフォロワーを地道に増やしていく事から始まります。毎日コツコツが基本です!